最近、どうにも雑念が多過ぎるみたいなので、やりました。スイム108本シリーズ。(例えば、100m×108本など。年末によく行われる)
フィンを装備した先輩方に引いてもらい、後輩方にうしろからつつかれるという。ちょうど美味しいところで。
途中所々で先頭がいなくなり、ドラフティング無しというオプション付きでなかなか刺激的な108本でした。
煩悩を払うために、年末によく行われる儀式ですが、こんないい練習を年末しかやらないのは実に勿体無い。
年末年始にもやったので、毎月実施していることになりますね。それだけ煩悩が多いのでしょうか。
燻ってるときには、ガツンと刺激がいるときもありますね。
モチベーションの浮き沈みは多少なりともあるもので、身体と心(思考)のズレの大きさに比例することが私の場合は多いと感じます。経験上。
例えば、
①何らかのことで体調を崩したとき、疲れがたまってしまう。
②取り戻さないといけないから頑張る。
③上手く動かず、疲れだけがまたたまる。
④気持ちが落ち込む。
といったこともあり得ます。
そうこうしてると、疲労を把握する手段や指標がなければ、だんだんとメンタルの弱さなのか、本当に疲れているのか、ワケがわからなくなる。という、悪循環。
上手くいってないことはないのに、どうしてもなんだか噛み合わないな。。。
という何とも言えないもやもやした時に、最終的に行き着くのは、
「これは遊びなんだ」
という思考。
「スポーツは真剣な遊び」
と、ある方に教わりました。
タモリさんも
「真剣にやれよ!仕事じゃねえんだ!」
という名言を残しているみたいです。
トライアスロンというスポーツも、もとをたどれば、アメリカの軍人が宴会の場で「3つまとめてやってみよう」というノリで始まったもの。
となると、今日やったことは誰が最後まで生き残るかという遊び。
昨日までの自分を超えられるか。
目標にどれだけ近づけるか。
ライバルよりも早くフィニッシュできるかどうか。
すべてが遊び。
真剣に遊びます。