南紀白浜大会レポート

チャレンジデュアスロンお疲れ様でした!!

 

、、、とその前の週のレースレポートがありますね(苦笑)

以下レポートです!

 

日時:5月22日(日)

 場所:和歌山県西牟婁郡白浜町

 結果:総合2位(男子完走者445人) タイム2時間2分44秒(Swim20:02 Bike1:07:53 Run0:34:49)

http://shirahama-triathlon.com/wp-content/uploads/2016/05/16nankishirahama_result_160523.pdf

 

レースレポート

【レース前】

 ここ最近のトレーニングは非常に充実していました。6月19日(日)鳥取県にて開催されるハワイトライアスロンに向けて今はかなり追い込んでいく時期で、レース週の金曜日の起床時心拍数は51(普通のときは40あたり)とかなり高めで疲労感もありました。もちろん想定通りなので、いかにしてここからレースまでに調子を整えていくかに尽力しました。今季初トライアスロンレース、そして昨年までとは異なる環境での初陣ということへの楽しみ、期待、緊張感、色々な感情をもってのぞんだレースでした。

 会場には土曜日の午前中に到着、まだ5月であるのに全国屈指のビーチには海水浴客とみられる人が多くいました。「白浜」と言われるだけあって、真っ白な砂と透き通った海で前日のアップを行いました。アップはスイムとランを行いましたが、金曜日まで感じていた疲れもそこまで後を引いておらず、動きもまずまずでした。バイクとランのコースは車で下見を行いました。バイクは小刻みなアップダウンの連続を折り返す周回コース、ラスト1kmは傾斜10%を超える坂を経てのトランジット。ランは前半ひたすら下りからの後半は平坦という、バイクもランもアップダウンの力が試されるコースでした。得意かどうかはわかりませんが、ハードな条件に苦手意識はありませんので、イメージをしっかり作ってどんと来いと構えていました。

また、レース外のことに関して、今回の遠征からマネージャー帯同ということで、活動報告・レース経過はライブでアップできるようになりました。そのようなところもレベルを上げてやっていきたいと思います。

 

【レース当日朝】

 レース当日起床時心拍数は40でなんとか落ち着きました。8時スタートまでにいかに身体を起こし、必要なエネルギーを貯めておけるかが勝負でした。4時に第1回目の朝食を摂り、宿の近くに三段壁という名所があったのでそこまで20分程散歩しました。4時45分に2度目の朝食、5時に荷物の最終確認、積み込み、5時15分体操、体幹トレーニング、5時30分にバイクのウォーミングアップに向かいました。

 6時に会場に入り、バイクセット、ランアップを行い、6時50分にスイムのウォームアップへ。ほぼ計画通りのスケジュールで動けました。

 関西圏のレースには有名選手も多く、今回マークする選手は昨年優勝の井辺選手と記録会で好タイムを出している大阪の井戸選手の2名でした。冬場の認定記録会のタイムは私よりもスイムで上回っているため、その差をスイムでどれだけつめることができるかが一つのポイントでした。スタート10分前、スタート前最後の補給を行い、腕時計の計測をスタートさせ、ホーンの合図を待ちます。

 

【スイム】

 スタート直後のダッシュで位置取り。ここが課題とするところで、過密集団から抜け出すのにやや時間がかかりました。スタートを意識するあまり、少し力みのようなところもあったと思います。300m程の第1ブイに差し掛かることには良い泳ぎで進めました。途中並泳する選手の波で、呼吸ができず何杯分もの海水を飲んでしまい、リズムを崩しましたが、スピードが落ちてきた選手をかわして順位を上げていきました。中間泳は良くなっていると思うので、スタートのところで集団を捕まえることが必要です。今回はそこで力んでしまったことが大きな原因でした。練習段階でも、25m、50mあたりのダッシュになるとトップスピードを上げるためについつい力んでしまうことがありますが、実戦でもこの課題が現れました。修正していきます。

 上陸して、計測地点の時計は20分ちょうど。おそらく少しスイムの距離が短いとはいえ、タイムはまずまず。この調子で行けば、大会記録(2時間3分38秒)を更新できる!と思い、ウェットスーツの袖をめくり時計のラップを取ろうとしたら、時計がスイムのバトル中に停止状態になっていました。ここで動揺し、さらにはウェットスーツをめくったせいで、時計に引っかかり、腕が抜けないという事態になりました。練習時にはウェットスーツを脱いで時計を止めるという順番だったのが、本番でミスを犯してしまいました。このため、トータル30秒以上、バイクタイムにロスが生じたと思われます。今回はスイムも心拍数やストローク数などデータをとろうとレースで始めて時計(GARMIN製)をつけてみましたが、そのあたりの経験不足が出ました。時計が止まる、水の抵抗になるなど様々なリスクを考えるとレースでの使用は避けるかもしれません。(エリートレースでは着用しません)

 

【バイク】

 ミスのことは忘れ、前にいるライバルたちを捕まえるべく切り替えました。そもそもトランジットエリアではまだ彼らはいたので、そう遠くはないはずでした。ミスをしている間にバイクスタート時には15人近く前にいたのではないかと思いますが、すぐさま抜き返し、1周目で2位まで上がりました。

私の場合、バイク時のレース心拍数は160前後が目安で、前半で調子に乗って170近くまで上げると後半で潰れてしまうというイメージです。それを踏まえて、前半は165あたりに差し掛かるくらいでとどめました。それでもトップの井辺選手との差は縮まらず、逆に少しずつ開いていきました。2周目以降は周回遅れの選手を右からかわしていくため、その度にロスが起こります。一方で先頭は先導どオートバイの誘導があり、コースができたりオートバイによる空気抵抗の軽減、風の流れの利用など何かと有利です。スイムを先頭付近で上がれるかどうかということは、このあたりにも影響が出てきます。

5周回を終え、最後の激坂を上りました。バイクからランへのトランジットは昔の空港の滑走路にありました。事前に確認したコース図とははるかにスケールが違い、トランジットエリアの場所を見失ってしまうほどでした。バイクからランへの切り替えは順調にスタートし、先頭を追いかけました。

バイクは、今まで回転数が90近くだったところが95くらいに上がりました。それに伴い、背筋(腰)などにかかる負担も減ったように思います。一概に回転数を上げることを求めるのが良いとは思いませんが、取り組みの良い影響がでたように思います。

 

【ラン】

 ランの前半は下り基調ということで、ブレーキの少ない走りを意識、とにかくロスなく効率よく意識しました。丘の上にある空港から下るということで、4km地点までは下りの斜度もまた激しいものでした。後半はほぼフラットになりますが、まるで上り坂のような感覚でした。それでもリズムよく攻めの走りをしました。途中未舗装路もあり、そういう意味では色んな力が試されるコースだったと思います。ラスト3km地点、ラストに向けてギアを上げました。このあたりの終盤になるとフォームも崩れてきますが、これは来月へ繋げるためのもの。ラスト1kmでさらにギアを上げました。結局、井辺選手との差はランでもほぼ変わらず、2位でのFINISHとなりました。ランは下りが多かったこともあり、もう少しタイムを伸ばしたかったですし、走りの感覚としてもその辺を感じています。普段の練習のランは向上しているので、継続して、次回は33分台にのせます。

 

 総合優勝を目指していましたので順位は残念ですが、この大会に向けて一つ目安にしていた大会記録は更新できたので、その点は達成できました。実戦感覚や課題も明確になってきたので、来月の6月19日(日)日本選手権・国体の予選に向けてしっかり頑張ります。

 今後共応援のほどよろしくお願いいたします!

 

では、以下、旅の思い出を写真で。

 

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次回は、6月19日 湯梨浜!頑張ります!

チャレンジデュアスロンのレポートはまた後ほど。。。

 

 

トライアスロンアジア選手権 ①

4月29日~5月1日にかけてトライアスロンのアジア選手権が地元広島廿日市で開催されました。

地元と言いつつ、廿日市は私のいる尾道市とは1時間半くらいあるので、散歩がてら見に行こうかという距離ではなく、微妙な位置にあります。

GW中、休みが取れても1日という状況で、悩んだ末に5月1日のエイジ選手権を見に行くことに決めました。もちろん理想は全日程行きたかったです。特に自分が目指すエリートの部(4月30日)は。

色々悩んだんですが、5月1日のエイジには自分が代表をしているUP-DRAFTのメンバーや広島を中心として、いつも応援してもらっている方々がたくさん出場することもあり、今回は自分が応援しよう。と思い、5月1日に決定。

 

さて、これといって何ということもないのですが、一つご説明をしておきたいことがあります。

今回、事前・当日にたくさんの方から「どうして出ないの?」と尋ねられました。

答えはシンプルで「私はエリートの部で戦うから」ということ。

「どうして出ないの?」という質問には、「地元広島なのに」「広島だから頑張って欲しい」「選手としての姿が見たい」というような真意が込められているのかもしれません。(と、私は勝手に思いたい。)

正直、地元だし出たいなという思いもよぎりました。しかし、私が戦おうとしている舞台はエリートの舞台です。今回のエリートの部は、五輪代表を内定された田山選手はじめ6名の枠であり、私はその選考に入ることはできませんでした。

シーズン中にエイジ大会に出場することはあったとしても、エリートとエイジが並行開催される大会で、エイジの部に出ることは自分の気持ちを裏切ることになりました。

という、意図があって、出なかったんです。

 

「エリート」「エイジ」って何?と思われる方もきっとたくさんいらっしゃると思います。スタンダードディスタンス(オリンピックディスタンス)におけるざっくりな仕分けになりますが、「エリート」はいわゆる”プロ”の人たちが中心に集まるレースで、賞金もあります。オリンピックを目指す選手はこちらになります。

一方で、「エイジ(=年代別)」とは、たくさんの方が参加できる”一般の部”のレースです。総合、そして5歳区分の年齢で表彰されます。陸上や競泳の「マスターズ」みたいなイメージなのでしょうか(詳しくはないですが。。。)

年間何戦もレースを重ねて、ポイントを稼ぎ、年間ランキングが決定するという点や、ランキング上位の選手は海外レースへの派遣があるなどの点はどちらも似ていますが、レースのレベルは別物です。

ということもあり、4月30日「エリート」に出場することを目指していた。そして、今後もその場所を目指していくということで、今回は選手としての出場はしなかったということです。体調が悪いわけでもありません。今すぐにでもレースがしたいくらいです。笑

今季は5月22日に、6月の日本選手権予選に向けてという位置づけでエイジのレース南紀白浜大会に出場しますが、その他は、アジアカップ、国体、日本選手権、招待選手として参加の地元大会への出場と考えています。

 

ということで、私が出場していなかったのは、そういう意図があったからということを説明しておきたいと思います。

地元広島で元気なレースをお見せできるのは、次はおそらく7月のアクアスロンくらはし、8月さぎしまですね。(招待選手として)

あ、5月29日(日)チャレンジデュアスロンでも会えます!!(笑)

お申し込みは5月15日まで!!

 

。。。ということで、アジア選手権②へ続く。かも。