1/28(日)に開催された「第81回中国山口駅伝」に尾道市代表として出場してきました。
郡市の部では8位(19チーム中)で、尾道市体育協会の最高位である7位には届かず。。。
でしたが、総合タイムはチームベスト更新!!!
それだけ、周りもレベルアップしているということがわかります。
一般の部には、マツダ、中国電力、中電工、JFEなどニューイヤー駅伝の常連チームが参加。
高校の部には、倉敷、洛南、西京など中国地方のみならず、関西からも都大路の常連校が参加。
ここまででこの駅伝のレベルの高さが感じられます。
郡市の部は、7区間のうち4名まで大学生を起用できるという規則がありますが、近年は箱根駅伝終わりのランナーがふるさと選手として集い、こちらもハイレベル。
そんな中、JTU認定記録会に向けてランを仕上げていくために、トライアスリートの私も参加してきました。
私は2区(11.9km)を務めました。
我がチームは1区にエース 中央学院大学の3年生を起用。
なんでも、彼が前大会の1区で中国電力に先着、ほぼ先頭集団で襷渡しをしたそうで。
前夜のレースイメージでは、隣には黒人ランナー、有名ランナーがずらずら。。。
結果、ちゃんと寝れませんでした。笑
そうこうしていると、ここ最近続いている喘息のような症状が出始めるという、なかなか難しい状況。
区間が早いため5:00前には起きましたが、パッチリなのは、ちゃんと寝れてないからなのかなんなのか。
だいたいその日の調子を見るのに心拍数を測るのですが、たぶん参考にならなさすぎてやめました。そこで気持ちを乱したくなかったので。
アップで走ってみると動きはよくて、しっかり走れそう。
1区のエースは、本人には不本意だったとは思いますが、私には周りのレベルがちょうどよい位置でした。
襷渡しでは、目の前に5,6人ポツポツといて、落ち着いて1人ずつ吸収していきました。
入りの1kmは余裕をもって3’11。次のラップも3’11。
体感よりもかなり速い。
3’10そこそこのペースだと、今までなら崩れてくるところでも、この日はその後も安定して押していけました。
上半身の力を上手く推進力に変えられるようになってきたように思います。
タイムはまだまだだけど、上がってきています。60%くらいの仕上がり。
自分の区間を終えると、続く区間のチームメイトを応援。
駅伝はやっぱりいいですね。仲間からたくさんのパワーをもらえます。
また、改めて感じたのは、応援やサポートの力。
現地までの運転から始まり、ランナーの付き添いなど、至れり尽くせりでした。尾道市体育協会の方々には本当に感謝です。
沿道では、いつも練習に参加させてもらっているお隣の三原市陸協の方々もたくさん声をかけてくださいました。ありがとうございました。
そして、改めてこの歴史ある中国山口駅伝の盛り上がりを感じました。
今回のチームメンバーは、私が上から2番目というほど、若手が中心でした。
反省会では、みんな来年に向けてすでにモチベーションたっぷりといった感じ。
トライアスリートでも、この舞台で活躍できるラン力は必要なので、力をつけてまた来年も地元代表として頑張ります!
今がホントに伸び盛り。中国山口駅伝が本当に良いモチベーションになりました。
皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました!
写真は選手と監督、サポートメンバーで。
右から区間順。