中国ブロック選考会(日本選手権予選)

久しぶりの投稿となりますが、6/11に日本選手権の切符をかけて島根県さくらおろち湖で開催された中国ブロック選考会を戦ってきました。

距離はスプリント。ルールはエリートレース同様でノンウェット、ドラフティング有り。

出場枠は1枠。

優勝が絶対条件。

マークする選手は、

・ナショナル強化指定 桶谷選手(島根県)

・12,13年皆生王者 吉村選手(山口県)

・昨年のインカレ団体優勝校 流通経済大学所属 小原選手(鳥取県)

 

といったところでした。

 

結果は、優勝することができました。

 

展開としては、SWIMで桶谷選手がダントツでトップ通過。30秒後に小原選手が2位通過。そこから40秒後に私が6位で通過。

バイクは4.4kmを4周回。3周目で小原選手を吸収し、最終周回には桶谷選手を10秒差ほどの射程圏内においてFINISH。

3つ巴の勝負は最終種目のランとなった。

小原選手も桶谷選手も5000mの自己ベストは私よりも上で、特に桶谷選手はバイク中にどれだけ消耗したのか全く読めなかった。

ランも4周回。1周目で桶谷選手に追いつく。様子を探りながら、しばらく併走をした。正直、ここでも消耗具合はよくわからなかった。

2周目の時点で小原選手が徐々に離れていたので、一騎打ちとなった。

2km地点の上り坂で勝負をかけた。スプリントに持ち込まれると桶谷選手に分があることが予想できたので早めに仕掛けることは想定していた。

相当苦しかったが少しずつ差を広げ、逃げ切ることができた。

 

私の調子は良かった。桶谷選手は前週に中国で海外レースをこなしている。そして翌週は蒲郡、その次は大阪。表には出さないけど、きっと大変なスケジュールだったと思う。

私はこのレースに勝たなければいけなかった。なんとしても勝ちたかった。

 

この話には続きがあって、実はブロックの代表に選出されるにはスイムトップの選手から8%以内にスイムアップしないといけないという基準があった。

私はその基準を満たすことができなかった。現状参加選手でクリアしたのは3位の小原選手のみとなる。

桶谷選手が参加するという情報を聞いた時点で、この基準はかなり厳しいことは理解していた。

正直、マジか。。。と思った。日本トライアスロン界のスイムトップクラスだから。

 

でも、ある意味で関係ない。と思うことができた。やるべきことは変わらない。コースを知り、展開を予想し、流れを読み切り、ベストを尽くすだけ。

スイム8%を切れなかったことは残念だった。それよりも向上しているスイムの力を発揮できなかったことは悔しかった。ほど遠い内容だった。でも残念ながら、今はそうなるべくしてなったスイムの結果なんだと理解している。今は変化が始まったところで、このレースには間に合わなかった。

上陸して、8%に達していないことはわかっていたけど、そんなことはもうどうでも良かった。

このレースに勝つ。それが僕にとっては一番大切だった。

 

この一年の最大の照準は次の冬場の認定記録会で強化指定の記録をクリアすることに定めている。すべてをそのために日々を過ごしている。

様々な環境も変えた。自分で足を運んで、自分の手を汚して、つかみ取る。と決めた。

とは言っても、いろいろな人のアドバイスをもらいながら日々成長している。要は心の持ちよう。

これまでにたくさんの人にたくさんのものを与えてもらってきたが、それを何も返すことができていない。

今、成長している中で

「あのときあの人が言ってたことか」

というパズルがつながる瞬間がある。

 

そして、自分自身で正しいかどうかを判断する基準には、確実にこれまでにいろんな人に与えてもらったものが基盤となっている。

 

所属先のONOMICHI U2やスポンサーのGIANT様、そして、これまでに支えてくれた人のためになんとしても。そう思って踏み出した今年、この初戦はなんとしても勝ちたかった。

 

幸い、スイム以外のレース内容については「評価に値するものであった」と小原工強化委員長のお言葉をいただいた。現在はまだ中国ブロックで選考中である。

学生時代から小原さんにも幾度となくお世話になってきている。今回の件も「スイムを伸ばせば戦える」と望みをもってくださっての現在の状況である。

 

もう、本当に感謝でしかない。絶対に何とかする。

 

選考会については、本当に素晴らしい環境に感謝しています。エリートもジュニアもレベルが年々上がっている中で、この選考会は必要な環境だと。

 

日本選手権までには4ヶ月ある。

どのような選考結果になるかはわからないが、本戦の頃には大幅に進化している自信がある。これだけは確信している。

 

次はみやじまパワートライアスロン エリートの部(6/25)

 

私がトライアスロンに出会った大会。

地元広島の応援してくれる人に元気な姿を見せたい。

 

小林 歩 

[所属 ] ONOMICHI U2

[スポンサー ] GIANT

[使用機材]

 バイク:PROPEL ADVANCED SL

 ヘルメット:RIVET ASIA

 ホイール:SLR0 AERO WHEELSYSTEM

 サングラス:SWOOP

 サイクルトレーナー(ウォームアップ):CYCLOTRON FLUID ST

 

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